何者。
就職してからオタク的なブログを書いたの恐らく一度もなく、久々に書きます。
本当はもっと書きたいことがあるのだけど、
明日新たな界隈に足を踏み入れる前に何を感じているか書き残したいと思って、書きます。
明日はいわゆる歌い手の現場。といっても、実際にはそうじゃない。
個人的には歌い手を模したリアルタイム舞台を見に行く感じ。
例えでもないのだけど、こうぐいしんのライブに行くのと少し近い。
本当は全然違うんだけども……
アイドルだっていくらMCで素っぽいことをしたって、所詮仮の姿ではあるが、
本当に仮の仮の姿みたい。
とかく、感じていることは
「私これをどういう感情で見るの?」だ。
あまりに一人の人間があらゆる仮の姿を持っていて、
複雑なことがあまりにも楽しい。
これ「オタク版キッザニア」なのよ。
同じ施設でいろんな界隈のオタク事楽しめるみたいな。
キッザニアは実企業がやっているからもっとそれらしいだろうけど。
「楽しい」の一部には
「今ネタになりそうなもの追ってる」「社会現象を語る一つの手がかりになるのでは」
という感情がめちゃくちゃ潜んでる。
私の興味関心は界隈によって違う「オタク」に向いていることも多い。
ただ本当に明日の現場一番分からない。
てか、年明け早々に落ちたこの好きな人が
何者になっていくのかが本気で分からない。
今まで好きになった人の中でもぶっちぎりで分からない。
毎日シチュエーションボイス聴いて、
ダンスプラクティス動画見て、
ゲネプロ映像見て、
いや本当に何なんだこれは。
そして、この話、1月からずっと書きたいと思っている
内容に関わっている。
今日も先日保存した古い写真を見ながら、
意味深なつぶやきをするくらいには根深い。
とにかく表現者として最高ですし、
新しいことを突き詰めていこうとどんどん進む姿がとても凛々しい。
もう本当にそれだけ。